2010.08.10

トラッド感いっぱいのブレザーに、カラフルな「トッズ」のゴンミーニ。

これ、わりと流行るかも。

「トッズ」がショートフィルム「TOD’S TUG OF WAR」をオフィシャルホームページで公開中。

ちなみに“TUG OF WAR”とは、綱引きのこと。

英国の著名な寄宿学校、ミルトン・アビー（Milton Abbey）を舞台に、緑に包まれた美しい校舎や庭園で学業に励む6年生の1日が描かれている。

イギリスの田園地方ドーセットにある同校の生徒数は250人。アビー・チャペルの歴史は9世紀にまでさかのぼり、ダイニングホールは15世紀に、母屋は1780年に建てられたものだという。

クリエイターはスタイリストのジョー・レヴァイン。

プロデューサーは企画集団Formapuraのクリエイティブ・ディレクターであるエマニュエル・デッラ・ヴァッレ。

そして監督はNYの写真家・映画制作集団のグスマン（Guzman）。

この映画のアイデアは、イギリス版GQの編集長であるジョー・レヴァインが、同校に通う友人の息子を訪ねた際、学生の多くが「トッズ」のゴンミーニを履いていることに気付いたことに拠る。

しかも、編集長特権として、このショートフィルムでは女教師役でカメオ出演を果たした。

ちなみに、ジョー編集長は男性です。

Text by Takafumi Hojoh