2010.12.07

タフネスウォッチの金字塔である「G-SHOCK」で有名なカシオ計算機より、そのコンセプトを応用したケータイ機種「G’zOne」がデビューしたのは2000年のこと。

その「G’zOne」10周年記念モデルとして、「G’zOne」TYPE-X by CASIOがリリースされた。

その耐久性やスペックを語るのは、同機種のキャリアである「au by KDDI」オフィシャルホームページにお任せ。

ここでは、「G’zOne」TYPE-X by CASIO特設サイト（http://gzone.jp/）に注目したい。

これがまたファッショナブルでカッコイイのだ。

「G’zOne」TYPE-X by CASIOのメカニズムを覗き込んだかのようなフラッシュサイトは、ケータイ機種のプロモーションとしては異色の出来栄え。

クリックすると、ハイテンションなムービーが駆け巡り、インタラクティブな仕掛けとともに「G’zOne」のメカニズムが物語られていく。

また、twitter（ツイッター）とも連動しており、自身のツイッター・アカウントでエントリーすると、「G’zOne」についての自分のつぶやきがアップデイトされる。

なんだかゲームセンターにいるかのごとき臨場感。iPhoneでは閲覧できないのが少々残念。

男子好みのヴィジュアルを、是非、体感してみては。

ファッション的には「G-SHOCK」とコンビで持つのがよろしいかと。

「G’zOne」TYPE-X by CASIO（「G’zOne」10周年モデル）
キャリア：au by KDDI／製造元：カシオ計算機／カメラ：1295万画素／メインディスプレイ：約3．2インチ／データフォルダ：約500MB／プリセットゲーム：「逆転裁判4」（提供：カプコン）、「上海WIDE」（提供：サン電子）
http://gzone.jp/

Text by Takafumi Hojoh