繊細なシルエットのアイテムに、異素材ミックスなど様々なギミックを駆使し、オリジナリティあるデザインを提案する「エトセンス」。

モノトーンとベージュ、グレーで表現された今秋冬のコレクションは、他にはない独自の存在感を放っている。

コートはチェスター × トレンチのミックス感が面白い。

白シャツはジャケットの裏地を重ねた2枚仕立てになっている。

テーパードパンツもウエストにスウェット地をあしらってこなれたドレス感を演出。

クレリックシャツの素材はなんとシープスキンだ。

店内は、最小限の直線で構成した白の空間。

一見無機質だが、「訪れる人と人とのかかわり合いで有機的な空間になれば」と、デザイナーの橋本氏。

エッジィだけどどこか優しい「エトセンス」ワールドが広がっている。

写真：恩田陽（Akira Onda）