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最高の舞台には最高のスーツで!ブラッド・ピッドが「グッチ」メイド・トゥ・オーダーのスーツ姿でカンヌ国際映画祭に出席

courtesy of Gucci/Getty Images

毎年5月(1948年、1950年は中止)、仏南部コート・ダジュール沿いの都市カンヌで開かれる世界で最も有名な映画の祭典が、カンヌ国際映画祭(Festival International du Film de Cannes)だ。

5月22日、そのカンヌ映画祭上映作品である『Killing Me Softly』上映時フォトコールで、「グッチ メイド・トゥ・オーダー」のベージュのスーツを着用した、あのブラッド・ピッド(1963年12月18日生)が登場。

無精ヒゲとワイルドなヘアスタイルはそのままに、VネックのTシャツとベルトとシューズをホワイトでまとめた爽やかな夏の着こなし。真似ても限界はあるかもしれないが、スーツを着るなら、この着こなしを参考にして欲しいゾ。

ブラッド・ピッドが着用した「メイド・トゥ・オーダー(MTO)」とは、好みのシルエットと素材でスーツやシャツなどを作れるフルオーダーシステム。細かい採寸のうえ型紙から採寸できる「メイド・トゥ・メジャー(MTM)」もあり、国内でMTOとMTMを行なっているショップは、グッチ銀座とグッチ新宿の2店舗(世界厳選11店舗)となっている。

ブラッド・ピッドと同じものが作れるかどうかはわからないが、価格はスーツで337,050円(税込)からだとか。

courtesy of Gucci

そういえば、昨年、俳優・アーティスト・監督として活躍するジェームズ・フランコ(1978年4月19日生)を起用した「グッチ」の「メイド・トゥ・メジャー(MTM)」の広告キャンペーンヴィジュアルが話題だった。

撮影は、フランス人フォトグラファーのナタニエル・ゴールドバーグ。

現代のジェントルマンを対象に打ち出された同シリーズの広告キャンペーン「All the world’s a stage」では、パーソナライズされたサルトリアルサービスによる究極のラグジュアリーを粋に着こなしたフランコの姿が見て取れる。

フランコは、これまでもレッドカーペットで着用する特別な服をフリーダ・ジャンニーニに依頼しており、昨年2011年2月には、グッチ「メイド・トゥ・メジャー」のトータルルックで第83回アカデミー賞授賞式の司会を務めたほか、同9月に行われたヴェネツィア国際映画祭ではジャンニーニとともに「Gucci Award for Women in Cinema」の審査員も務めている。

courtesy of Gucci

ハリウッドスターが勝負服にするほどの、「グッチ」が誇る「メイド・トゥ・オーダー(MTO)」と「メイド・トゥ・メジャー(MTM)」。

明日のスターを夢見るキミは、将来の情報として持っておいていいかもしれない。

Text by takafumi Hojoh

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