2013.03.16

ロンハーマン千駄ヶ谷店では、3月16（土）から22日（金）の期間中、NYブランド「MARC JACOBS」（マーク ジェイコブス）メンズの期間限定ポップアップイベントが開催される。

エントランスには、1998年から「マーク ジェイコブス」の広告写真を撮り続けているドイツ出身の著名フォトグラファー、ユルゲン・テラー（Juergen Teller）氏が手掛けるヴィジュアルを展示。

店内隣接のカフェ「RH CAFÉ」の壁面にも、今春夏で4シーズン目となるコラボアーティスト「BAST」（バスト）の作品が掲げられる。

もちろん、店内には「マーク ジェイコブス」2013年春夏メンズコレクションが勢揃い。

「BAST」とのコラボアイテムは、「mirror image」（鏡に写し出されて左右が逆の鏡像）、「cactus」（サボテン）、「big apple」（ビッグアップル）、「fickle pickle」（気まぐれピクルス）などがプリントされたTシャツ、ポロシャツ、スエットシャツなどのラインナップだ。

なお、「MARC JACOBS」（マーク ジェイコブス）の商品を購入すると、先着でメンズフレグランス「BANG BANG」がプレゼントされるのでお早めに。

ちなみに、「マーク ジェイコブス」は1986年にデビュー。

今春夏は、F・スコット・フィッツジェラルド作の長編小説『夜はやさし』をインスピレーション源に、1930年代と40年代の南仏の優雅な魅力、またはジャマイカンビーチのライフスタイルにパンクロックの要素を加えたイメージとのこと。

小説のダークな部分は、サングラス、ダービーハット、ピンストライプスーツ、トレンチコートなどのマフィアスタイルとして抽出しつつ、登場人物の日常がパンクロックシーンと交錯。

パパイヤやサボテンモチーフの洗いをかけた綿素材、ロングボードショーツ、サボテン刺繍のポロシャツなどが、鮮やかな色彩とともにジャマイカの雰囲気を醸し出している。

今春夏のスタイルは、とりわけ、「ロンハーマン」と相性がいいのかも。

3月16（土）から22日（金）は、ロンハーマン千駄ヶ谷店で「MARC JACOBS」（マーク ジェイコブス）を楽しもう。

Text by Takafumi Hojoh