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メンズノンノモデル募集、2009年からの歴史[前編]

メンズノンノ創刊25周年の節目に当たる年でもあった2011年、第26回。

なんとこの年は、最終オーディションが一般公開されたのだ!

 

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創刊25周年を記念したイベント「おしゃれ上等! MEN’S NON-NO スーパーフェス」。

メンズノンノウェブにて事前オンライン投票を実施、イベント会場には多数の読者を招待。

当日、ファイナリストたちはステージ壇上で自己PRを行ない、読者と特別審査員がさらに投票。ライブ形式でオーディションの最終結果を発表する… という、華々しい舞台が用意された。

見事、勝ち抜いてグランプリに輝いたのは?

 

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Photo:Junji Hata

それは、髙橋義明

宮原大輔(現・オスカープロモーション所属)、藤井望央(現・フォスター所属、芸名・弥尋)と共に選出されると、2011年12月号表紙に当時の専属モデル全メンバーと共に登場した。

スタイリングは祐真朋樹さん、「ビームス」のシェトランドニットを9名が色違いで着用という写真。

 

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Photo:Junji Hata

巻頭ファッション特集にも、新人・髙橋義明のページが。

ちなみにこの「スーパーフェス」にて髙橋が行った自己PRは、美大生らしく、ライブペイント。真っ白なキャンバスにメンズノンノの表紙をイメージして描いた自画像は、モデル・髙橋義明の将来をなぞるようでドラマチックだった!

満場一致のグランプリ獲得でした。

 

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同号の、髙橋のコメントを紹介しよう。

「大学で多種多様な人たちに囲まれる中で、自分の世界を広げたいと思うようになり、今回のオーディションに応募しました。選ばれたときはうれしさと信じられない気持ちが入り混じった、とても不思議な感覚でした。専属モデルの自覚と自信をもって、成長していきたいです!」

 

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2009年までのメンズノンノモデルヒストリーを振り返るスペシャル記事、前編はここまで。

上掲写真は、髙橋義明が加入した年の前年、2010年度オーディションの模様。

選ばれたのは、誰なのか? 後編をお楽しみに。

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Text by Takafumi Hojoh

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