メンズノンノモデルどうよ? 新人トリオのぶっちゃけ対談(前編)
それでは、前編の最後に。
Q. 書類と面接に関して、応募する人へのアドバイスは?
山本直人:「その場限りのかっこいい自分を作っても、プロの編集者には見抜かれるんじゃないかな。ありのまま、正直に勝負するしかないと思います」
中田圭祐:「書類の締め切りを守ることですかね(笑)。遅刻しないとか、礼儀作法には気をつけましたよ。ドアのノックの回数や、お辞儀の仕方を本で勉強して」
山本涼介:「そこまで!? 僕的には、面接での会話の展開を想像してみることですかね。そして本番では、笑顔を絶やさず真面目に答えることに集中しました」
中田ほどの予習は必要ありませんが(笑)、確かに礼儀や挨拶は基本です。
もしもメンズノンノモデルになったら、編集部員のみならず、スタイリスト、フォトグラファー、ヘアメイク、様々な職種のプロフェッショナルな人々と接することになりますから。
直人:「会場の受付係の人も、そのへんをチェックしてるって噂だよね(笑)」
はい、何を隠そう、3人の話を聞いている編集部H條が例年、受付を務めております。
昨年度より前の話になりますが、交通費の領収書を丁寧に両手で受け取った成田 凌の好印象は、今でも残っております。
礼儀正しすぎる、松本雄司も(笑)。
中田:「松本さんは、先輩なのに僕らにも敬語だから(笑)。徹底してるよね」
後編では、見事三人がメンズノンノ専属モデルになってからの話を聞きます。
モデルの仕事とは、どんなものなのか? 具体的なイメージが湧くはず。
(後編に続く)
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Text by Takafumi Hojoh