現代のビル街を飛ぶ「Ｘウィング」!?

映画『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』の公開（12/18）がさらに待ちきれなくなる写真展「DARK LENS」が、「ディーゼル アート ギャラリー」で開催されているぞ。

これらの作品を手掛けたのは、フランス人フォトグラファーのセドリック・デルソー。ドバイの風景に『スター・ウォーズ』のキャラクターやマシンをＣＧ合成するというユニークな手法がすごい。

霧の中に現れる“AT-AT”、建設現場に着陸する“ミレニアム・ファルコン”、都市の外縁を疾走する“スピーダーバイク”。SWファンには、たまらない。

ルーカス・フィルムの許諾を得て制作されジョージ・ルーカスも絶賛しているという、この「ダーク・レンズ」シリーズは、2005年にフランスの写真賞「Bourse de Talent」賞を受賞。

“デス・スター”ではなく、ビルの建設を見守るダース・ベイダー卿など、そのリアルとフィクションの間の揺らぎが、観る者のフォースを突き動かす！

Text by Takafumi Hojoh