『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』メンズノンノ編集部的、7つの見どころ
4.副題“フォースの覚醒”に納得!
『スター・ウォーズ』ファンならば、誰もが一度は試したことがある“フォース”の放出ポーズ。劇中でも30年が経過していてそれが絵空事になっており、鑑賞する我々と同様に「使ってみたい!」という気持ちがリンクするのがおもしろい。
5.CGとロケの融合が美しすぎる!
これまでは特撮やCGでしか表現できなかった世界を、現実に描写・撮影できる技術が追いつきました。火炎放射は本当に火をぶっ放し、本物の爆薬でストーム・トルーパーが爆散。その上空では、Xウィングとタイ・ファイターがCGで空中戦を展開。ライトセーバーが体を貫くリアリティもすごい!
6.ライトセーバーがバトンのよう!
エピソード1から6までは「指紋認証じゃね?」と思われたライトセーバー。なんと、ボタン式で誰でも使用可能であることが判明! しかしそれは、使う人物によってはダークサイドを照らすトリガーになるという…恐ろしや。
7.日本のアニメのような演出!?
絵巻物語のような「ふわっ」と切り替わる場面転換などがジョージ・ルーカス監督の技法でしたが、本作の監督は違う。とにかく、顔のズームアップによる肉感的な心情描写が激しい!
「ぬぉぉおおぁあ!」
「ふしゅぅうぅうおおぁあ!」
日本のバトル漫画を彷彿とさせる、本作最大の“覚醒”ポイントを、一刻も早く劇場で確かめてほしい!
Text by Takafumi Hojoh