メンズノンノモデルを卒業! 山下涼平と米倉強太の、これから
2015年12月号をもって、本誌で活躍した山下涼平と米倉強太がメンズノンノ専属モデルを卒業した。それぞれの道を歩む2人に、ウェブ独占インタビュー。
山下涼平
RYOHEI YAMASHITA
1992年9月22日生まれ、鹿児島県出身。
2013年度メンズノンノモデル募集にて選出。
自由奔放なスケーターであり豪快な笑顔がトレードマークの山下。陽気なキャラクターで撮影現場を面白くしてくれた男は現在、鹿児島に帰省中だという。
「風見鶏のように生きているのが僕なので(笑)。地元の友人と毎晩、飲んでます! 正月の同窓会までは実家にいて、東京に戻る予定です。美容師をやっている友人に、メンズノンノからの卒業が決まってすぐ、髪をバッサリ切ってもらいました」
「10月から父の会社を手伝っています。屋久杉と栃の木を積んで、2トン車で福岡に向かったり。有限会社 山下産業をよろしくお願いします! 将来はトラックの運転手もいいなと思っていて、大型免許も取ろうかと考え中」
「メンズノンノモデル募集には、友人と焼肉を賭けて応募しました(笑)。面接のときには鹿児島からの飛行機代を負担してくれて、めっちゃいい編集部だなと思いましたね。運よく選ばれてから、専属モデルは社員じゃないとわかってショックでした(笑)。
太ってしまって、服が合わなくなると怒られたりしましたね…。プロのモデルなんだと自覚してからは、お酒も暴飲暴食も自制できるようになりましたけど。ストイックな2年間でした。“自由には責任が伴う”という言葉の意味がようやくわかりました」
「一番最初の撮影が、一番印象深いです。選ばれたメンバーの雰囲気が見事にバラバラで。同期の清原 翔とはたまにケンカもするほど仲が良いし、松本雄司くんには、将来の相談に乗ってもらいたい(笑)。成田 凌には、テレビの画面で会えるからさみしくないっス」
「ちょうど1年前の『ポール・スミス』企画、深夜のスケボー撮影はおもしろかった。小松史弥さんと素の感じで遊んでたら、いつのまにか終わってた(笑)。今だから話せる失敗談は……すんません、今でも話せません。寝坊とか、寝坊っすね(汗)」
「メンズノンノでは、素晴らしい経験をさせていただきました。いつか子供ができたら自慢したい。30歳になっても40歳になっても読み続けて、読者のみなさんと一緒に“クリーン男子”として成長し続けたいと思っています。ありがとうございました!」