2016.02.10

間もなく20回目の誕生日を迎える小松菜奈さんの、“大人”へと移ろう貴重な瞬間を切り取った本誌３月号企画「小松菜奈 BE A LADY」。

メンズノンノウェブでは、誌面に収録できなかったインタビューと写真をお届けします。等身大の言葉で語る、19歳の日の記録──。

 

小松さんの考える“20歳”像は？

「昔は、すごく大人だと感じてました。がらっと何かが変わるかと思っていたら間近に迎えてみると、そんなこともなくて。しっかりしなきゃ、と思うことばかりです（笑）」

モデルと女優の仕事の違いは？

「モデルだけをしていたとき周りには同世代の子がたくさんいたけれど、お芝居をするようになって年上の俳優さんに会うことが増えました。たまに馴れ馴れしくしすぎていたかもしれないから、これからは気をつけなきゃって」

 

将来の職業として“女優”を想像していましたか？

「ぜんぜん！　高校生で受けた映画『渇き。』のオーディションで女優業が始まりましたが、ずっとやりたかったわけじゃないんです。注目されたプレッシャーもあって。最初だからどの監督も私のいいところを撮ってくれるだけで、演技ができるか不安で、葛藤がありました」