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スーツ男子、必読! シャツのアイロンがけは「6箇所」と覚えよう

ビシッとシワのないワイシャツは、クリーンなスーツスタイルの条件! アイロンがけに苦戦しているメンズノンノ読者のために、正しい手順を教えます。

諦めてクリーニングに出していたキミでも、6つの“部分別”であることを習得すれば、綺麗に仕上げられるはず。

ワイシャツのアイロンがけ方法

アイロン台の上で、①〜⑥の部分別にかけていく。この順番に行うことが重要!

衿をかける

DMA-01

利き手と逆の手で衿の端を持ち、外側から中央に向かってアイロンをかける。両端からかけ終わったら、反対の面も同様に。

 

肩(ヨーク)をかける

DMA-02

“ヨーク”=生地が二重になっている部分の下10㎝くらいまでをアイロン台に置き、衿を立てる。端から中央に向かってかけ、逆サイドからも行う。

 

カフス(袖口)をかける

DMA-03

袖口のボタンを外し、アイロン台に置く。縫い目を引っ張りながら端から中央に向かってアイロンをかける。表面も同様に。

 

袖口のタックをかける

DMA-04

折り目を作り、上からそっとアイロンで押さえるようにする。アイロンを動かすとタックがヨレてしまうので注意!

 

袖全体をかける

DMA-05

袖下の縫い目を引っ張って形を整え、縫い目に沿って袖口から肩に向かってアイロンを滑らすようにかける。表が終わったら裏。

 

身頃(胴の広い部分すべて)をかける

DMA-06

ボタンがついている右前身頃をかけたら、ワイシャツをずらして後ろ身頃へと移る。最後に左身頃をかけ、前立てをアイロンでサッと押さえれば、完成!

 

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Illustrations:Takeshi Numata
Composition&Text:Misato Kikuchi

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