キミも「占いが特技」になれる。手相とタロットなら簡単だった!
メンズノンノの特集で占いの修行をしたモデルの原 修三郎が、いざ実践に挑戦。モデル仲間の遠藤史也と若林拓也を占ってみた! 口下手でも「占いができます」という域に達することができたのかどうか?
まずは、手相。
原 修三郎「運命線が薄いので、毎日の充実感があまりない感じですね」
若林拓也「いや、そんなこともないですけど」
原「…えっと、運命線が手首の中央から出ているので、我が道を行くタイプ。周囲に流されずに、自分で人生を切り開いていく感じ」
若林「それはその通りかもしれない!」
原「結婚線は2本あるけど薄い。願望がなさそうだし、感情線から遠いので遅めかな。でも線が真っ直ぐだから、いい結婚をしますよ」
若林「あー。たぶんそうだわー」
原「そして“タレント線”がえげつない」
若林「え、それはいい線?」
原「目立つキャラクターで人とは違う生き方を選び、自己実現にこだわるほう。まとめると若林くんは、わがままだけどいいヤツ。ちょっと生意気だけれど“持ってる人”ってことですね」
若林「けっこう当たっていると思います!」
続いてタロットへ。遠藤が占ってほしいのは、仕事について。
原「左から過去、現在、未来、アドバイス。まず過去のカードは“女帝”の逆位置。なんとなく仕事をしてる感じ? 停滞しているというか」
遠藤史也「はい。それでマネージャーに怒られました(笑)」
原「現在のカードは“力”の逆位置。今後のビジョンが明確になっていない。チャンスもあまり掴めない」
遠藤「チャンスは掴めていますね」
原「……。長続きしないかもしれない、ということで。そして未来。頑張っても成果が出なかったり、“負け”が続くかも。努力が実らない時期に入っています」
遠藤「ひどいっすね(笑)。まあそんな気はしています…」
原「なので、アドバイスのカード。これは“隠者”。今は慎重になるときです。流されている部分があるので、自分がやりたいことをちゃんと考え直して。周りの評価に左右されず地道に努力していけば道は開けるから頑張って!」
遠藤「タロットカードって凄いっすね。特に今の状況が当たっていました」
と、占い師への数時間の取材で教えてもらった基礎的な知識だけで、後輩を感心させることに成功。キミもぜひ覚えて、飲み会や合コンの場を盛り上げる特技にしてしまおう!
手相の“特殊線”5本を教える
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協力/原宿占い館・塔里木 ※占いの内容は取材により学んだ個人の主観です。
Text:Miki Higashi