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正しいニットの干し方を知っている? 型崩れしないケア方法

コットンやウール、カシミアなど様々な素材があるだけにデリケートなメンテナンスが必要となるニット。お気に入りの一着は汚れを取り、伸び縮みしないように対処して来シーズンへ!

 

基本のブラッシング

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汚れをかき出す目的に加え、毛玉をできにくくする効果あり。極力、優しい力でブラシをかけて、繊維が摩擦によって絡み合う=毛玉ができることを予防しよう。

 

伸び縮みの対処法

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だんだんと伸びてしまう衿元や袖口。洗ったら一気に縮んでしまうトラブルも。そんなときは伸縮した部分を水につけて形を整えるといい。伸びている場合はぎゅっと絞って縮め(輪ゴムを使ってもOK)、縮んでいる場合には引っ張って伸ばす。

 

型崩れしない
ニットの洗い方
畳んで洗濯ネットに入れる

 
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製品表示の用途欄に「毛・絹」とある“おしゃれ着用洗剤”で自宅での丸洗いが可能。まず、汚れやすい衿元と袖口が表側に出るように畳む。

無造作に入れてはいけない

 
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ネットのサイズにぴったりと合うよう畳むのがポイント。ニットが不必要に動かないことで、型崩れの心配なく汚れた箇所をしっかり洗えるように。

“平干し”が絶対だ!

 
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平干し用のハンガーがベストだが、なければハンガーを3本ほど用意、写真のようにハンガーの三角形の中にニットを通して平干しのような形にする。袖は伸びないようポールにかける。

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