鈴木おさむ × 成田 凌。恋をするとつらい思いをする人のほうが多い?
メンズノンノモデル成田 凌が出演する最新劇場作は、5/11より公開となる『ラブ×ドック』。あの人気放送作家・鈴木おさむ氏の初監督作品となる映画だ。
Ⓒ2017 『ラブ×ドック』製作委員会
キーワードは“人生に無駄な恋なんてない”。恋愛にまつわるデータを収集・分析するクリニック「ラブドック」を舞台にしたコメディーで、成田の役どころはその怪しいクリニックの助手である“桜木美木”とのこと。
主演は吉田 羊さん。クリニックの美人院長を演じる広末涼子さんのもとを訪れる、序盤の重要なシーンの撮影にメンズノンノの取材カメラが実はお邪魔していました!
謎めいたピンクの光に満たされたラグジュアリーな空間は、巨大な金魚の水槽や近未来的なモニターなどが独特。それもそのはず、世界的に活躍する名だたるクリエイター陣を美術に起用しており、ビジュアル面も必見。
成田 凌も怪しい、いや美しい…。構え持っている「危険な恋を抑制する」注射は、なんと1本25万円という設定(笑)。
大女優に負けじと存在感を発揮する成田。
「恋をして幸せになる人とつらい思いをする人とでは、結果つらい思いをしてる人の方が多いのではないか」「なら、人はなんで恋をするんだろう?」──そんな深い言葉が台本に刻まれている本作は、笑って楽しみながらも心に刺さる、大人の恋愛映画になっているはず。