シャツをパンツインするなら、ボタンは全開に! 着こなしテクニック集
ごくベーシックなアイテムこそ“小技”を効かせておしゃれを演出しよう。3人のスタイリストが、今っぽいトップスの着方をレッスン。
① 裾からTシャツを出す
ジャストサイズのトップスは、裾からTシャツをチラ見せするように重ね着を。生地の硬いTシャツを選ぶとうまくいく。
スタイリスト
片貝 俊さん
片貝 俊さん
トップスとパンツの間に2〜3cmのラインをTシャツでつくると、こなれます。よれたTシャツだとだらしなく見えるのでNGです。
パーカ(アクネ ストゥディオズ)¥34,000/アクネ ストゥディオズ アオヤマ Tシャツ(ユニバーサル プロダクツ)¥9,000/1LDK ジーンズ(ダブレット)¥36,000/スタジオ ファブワーク
② シャツをインしながら
ボタンを全開!
ボタンを全開!
流行のタックインスタイルで差をつけるには、ボタンを一番下しか留めないのがおすすめだ。
スタイリスト
小松嘉章さん
小松嘉章さん
旬の“ユース感”を出すことができます。中に着ているTシャツが白だと、よりクリーンな印象になりますね。
シャツ¥31,000/ザ・リラクス Tシャツ(フレッドペリー×ラフ・シモンズ)¥13,000/フレッドペリーショップ東京 ジーンズ(サイベーシックス)¥22,000/マスターピースショールーム ベルト/スタイリスト私物
③ フードのコードを結ぶ
首もとの紐を結んでフードとネックのVゾーンをギュッとまとめれば、90′sのムードを簡単に漂わせることができる。
スタイリスト
松川 総さん
松川 総さん
昔のミュージックビデオでラッパーたちがやっていたイメージ。フードが小さいとあまり意味がないので大きめで。
パーカ¥22,000・Tシャツ¥7,500(ヤエカ)/ヤエカ アパートメント ストア
※価格は全て税別です。
Photos:Teppei Hoshida Stylist:Shun Katakai So Matsukawa[TRON] Yoshiaki Komatsu