ずばり「LINE Pay」は、ワリカン機能をきっかけに定着すると予想!
数日おきに送られてくる「LINE Pay」サービスへの勧誘メッセージ。反射的にブロックしている人も多そうだが、LINE Payが確実に“皆が使えて当たり前”なものになる日が近付いている──基礎知識と、大ブレイクのきっかけになりそうな機能を押さえておこう。
LINE Payとはそもそも?
スマートフォンでの送金・決済サービス。キャッシュレス時代のスタンダードを争う“電子マネー”が数ある中、強みは誰もが持っているLINEアカウントで使えることだろう。クレジットカードのような審査がなく、入会金・年会費・手数料もなし。店頭での支払いの際は、アプリ画面に表示させたQRコードを読み取ってもらうためスマホの機能にも依存しない。さらに加盟店側も手数料ゼロとあって、これから爆発的に普及するのではと言われているのだ。
チャージ方法は?
残高のチャージが簡単なことも特徴。コンビニのレジやATMで本人確認などの煩雑な手続きは不要でお金を入れられる。銀行口座を登録すればオートチャージも可能。クレジットカードのスマホ決済とは違い、チャージ式はついつい使いすぎてしまうことも防げるのがメリット。
ワリカン機能が便利すぎる
LINE Payを使いたい、いや使わざるをえない! という最大の呼び水になりそうなのが「割り勘」機能。飲み会などの会計時、幹事はLINE Payの「割り勘」をタップ。メンバーのアカウントをポチポチと追加して決定すれば、自動計算された一人当たりの金額が各人のLINEに「送金依頼」として届く。現金のやり取りも、うっかり払い忘れる(笑)こともない。みんなが使っているから──SNSやそれこそLINEは、そういった消極的な“状況”がインフラ化を進めてきた。この利便性はキラー要素でしょう!
利用開始方法など、様々な疑問については公式サイトや公式LINEアカウントが、とにかく懇切丁寧だ。「え、○○くん、LINE Pay使えないの?」なんてことになる前にチェックしておきたい。高還元率のポイント制度も気になる!