2018.10.12

毎シーズン、インパクトあるシーズンビジュアルを放つ人気ブランド「ディーゼル」。今秋冬は特に激烈と話題騒然。

高級仕立服を意味するファッション用語、“オートクチュール（HAUTE COUTURE）”の一文字に訂正線を加え“HAUTE COUTURE”に──つまり、不当な“ヘイト”には負けない、というメッセージに改変した！　和訳の「ヘイトなんて着ちらそう」も秀逸。

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フィメールラッパーのニッキー・ミナージュをはじめ、SNS上でまさにヘイトに晒されているアーティストや著名人をイメージビジュアルに起用。着用している服にあしらわれている言葉は、彼女／彼ら自身が実際に投げつけられた罵詈雑言！　笑ってファッションにしてしまう、痛快な反撃だ。

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  デニムジャケット ￥48,000

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  ボンバージャケット ￥55,000

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  Tシャツ ￥11,800／スウェットパーカ ￥25,000

コンセプトはもちろん発売したアイテムにも落とし込まれた。「ディーゼルは終わった」「もうダサい」──けっして自虐ではない、ヘイターの攻撃などものともしない気概と強さを表現している。

収益はいじめ対策の慈善活動に寄付され、デザインのカスタマイズができるストアイベントも下記日程で開催予定とのこと。

※価格は全て税別です