2018.11.01

『ツイン・ピークス』『マルホランド・ドライブ』などの奇異な作風で知られ、芸術家／音楽家としての顔も持ち“カルトの帝王”と称される映画監督、デヴィッド・リンチ。北欧のオーディオブランド「バング＆オルフセン」とのコラボレーションは、なるほど前例のない、アート作品のようなワイヤレススピーカー！

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  Beoplay M5 ￥90,000＋税

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  Beoplay P2 ￥25,250＋税

筒型の360度スピーカー「Beoplay M5」と、持ち運べるストラップ付きの「Beoplay P2」にリンチ氏が水彩やリトグラフの技法で描いたアートをデザイン。音質はもとよりそのインテリアとしてのプロダクト性も高く評価されている、バング＆オルフセンならではのスペシャルな製品に。

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ニューヨークの「MoMA Design Store」には氏のサインが施された、限定５台の「Beoplay A9」も展示中。円盤に木製の脚を備え、高級家具にしか見えない不思議なルックスが有名な同スピーカーとデヴィッド・リンチ作品との組み合わせは、まさにアートなオブジェ。日本での一般販売にも期待したいところだ。

Text by Takafumi Hojoh