気取らず足を運べる町の洋食店で人気を博す「がぶ丼 肉1.5倍」税込￥1,990。塩で味つけした牧草牛のステーキ肉を薄くカットし、生け花の師範でもある店主が花びら状に見目麗しく盛りつけ。ごはんにかけた甘辛ダレとの相性抜群で、食欲が止まらない！

注目のステーキ店。看板メニューのメキシコ産の若姫牛を使った「モンスターステーキ」は、肩ロースで脂が少ない部位にもかかわらず表面はカリッ、中は驚くほど柔らかで、コクも十分。写真は16オンス＝約450gで、税抜￥1,890（ランチ価格）。ハンバーグも美味。

行列の絶えないハンバーガー店。もとは裏メニューだった「ワイルドアウト」税込￥1,450は、バンズの代わりにアメリカ産100％のビーフパティで野菜やチーズをサンド。超粗びきの肩ロース＋牛モモのミンチで作るパティは、肉好きを必ずや唸らせる逸品。

東中野駅近くにあるアットホームな洋食店。ハラミを使った「牛肉のニンニク焼き」200g税込￥1,900は1972年の創業以来、継ぎ足して作られる自家製ソースとからみ圧巻のおいしさ。見た目は豪快だが、肉の筋切りなど仕事が丁寧ゆえ味は全体的に繊細。

肉を愛しすぎるがゆえにパリでの修業を経て独立したシェフによる肉ビストロ。故郷の佐賀ではおなじみだったというワイルドな肉焼きを蘇らせた「伝統のヤキニク祭り」３〜４人前税別￥5,000は、赤身の牛肉、梅山豚、鴨肉、鶏肉、自家製のソーセージが丸太の上にあふれんばかりにのった欲張りすぎる一皿。

親子二代で営む味も雰囲気もアットホームな洋食店。スタミナをつけたいなら通常のハンバーグの1.5倍サイズの「大ハンバーグ」税込￥1,350に、ジューシーすぎるメンチカツ（￥330）と厚切りのハムカツ（￥200）をプラスしたいところ。中目黒駅すぐ。

肉好きなら一度は門を叩きたい、格闘家やアスリートも数多く通うステーキ店。重厚な鉄板で一気に焼き上げる「１ポンドステーキ」税込￥3,500は意外にもあっさり、飽きのこないおいしさ。玉ねぎがどっさりと入った醤油ダレが、食欲を増進させる。