成田 凌の幼少期を知りたくなった! 新連載の第「1.8」回
メンズノンノ12/7発売号からスタートした、連載「成田 凌の成分」。ウェブサイト限定でその内容を振り返ったり次回のティザーをお見せしたり、毎号の“中間”回をフリースタイルでお届け。第“1.8”回は担当編集者からのメイキングレポート。
成田 凌の新連載、いかがでしたか? この連載は「成田ってシュッとしてるだけじゃなくてやんちゃでチャラそうじゃなくて、めちゃめちゃお茶目でかわいくて礼儀正しくて周りに配慮ができて賢いんだけど、それだけでもないんだよな! もっと知りたい&知ってほしい!」ということでスタートしました。やや粘度が高めですが、よろしくどうぞ。
初回は成田の芯に近いところに触れてみたくて「成田のモットー」がテーマ。ビジュアルは連載のスタートを自分の手できる、というメッセージを込めて大判フイルムを使用したセルフポートレートにしました。衣装はなるべくミニマムに、それでいて彼らしいクセの強さが出るように、プレーンな白Tとマスタード色のマキシ丈の極太パンツをチョイス。テスト撮影したポラロイド写真、この全身カットもかっこよかったんですが、誌面ではより表情の強い、寄りのカットを採用しました。
インタビューでは「自分は自分のために生きているわけじゃない」「この人たち(家族や友人)のために生きたい」と言い切り、ミステリアスとは程遠いアツい男な一面を見せてくれた成田。一方で「自分は動物ですからね」と、直感で物事を取捨選択していく豪快さを自覚しているという、彼の(意外な?)一面を知ることができたのではと思います。読者のみなさんはどう感じましたか? ウソっぽく聞こえましたか? 今後も続く成田 凌の”成分分析”によって蓄積された言葉が説得力を持ってくると思うので、どうかお付き合いください。
後半では「小さいころから周りの大人のことをよく観察していて、『カッコわりーな』とか『ダサいな』とか感じていたと思います」と話していました。たしかに人格形成は子供のころのだいぶ早いうちに完了する、と聞きます──いいじゃん、成田少年。聞きたいねえ、ちびっ子時代の話。というわけで第2回のテーマは“少年成田凌”に決まりました。まずは幼少期の写真を見せてほしいと彼にお願いをし、第1回の取材を終了しました。
それでは、メンズノンノ1/9発売号をお楽しみにお待ちください!
Photos:Teppei Hoshida Hair&Make-up:NOBUKIYO Stylist:Shogo Ito[sitor]