2019.01.25

トレンドアイテムながら、“おしゃれじゃない”イメージも依然として残るチェック柄シャツ。印象を左右するのは、ずばり着こなし方だ！　ファッションのプロであるスタイリストが柄の種類別に教えます。

「ギンガムチェックは、どんなトップスを合わせてもクリーンな仕上がりに。あえてギャップの幅があるラフなグレーパーカと重ねると新鮮です。衿もとだけでは物足りないので、袖もひとまくりを。配色によっては子どもっぽく見えてしまう可能性もあるため、ギンガムチェックは大人っぽいモノトーンを選びましょう」（スタイリスト片貝 俊さん）
シャツ￥13,000／アーバンリサーチ神南店　パーカ(リビング コンセプト)￥14,000／1LDK apartments.　パンツ￥14000／ビューティ＆ユース 渋谷公園通り店

「今季の顔とも言えるタータンチェック。ブリティッシュなアイテムですが、大きめのカーディガンでグランジ風に解釈するのもおもしろいと思います。タックインはマストとして、第２ボタンまで外したり、サスペンダーをつけたりするとなおよしですね」（スタイリスト小松嘉章さん）
シャツ￥26,000／リトルビッグ　カーディガン(ジョン スターナー)￥38,000／ディプトリクス　ロンＴ￥8,000／ステュディオス メンズ原宿本店　パンツ(ワコマリア)￥32,000／パラダイストウキョウ　帽子(ナンバー)￥6,000／ティーニー ランチ　サスペンダー(ワンダーランド)￥6,500／ノット ワンダー ストア

「これも定番の“タッターソール”チェックは、流行りのダディ感とリンクしていて再注目。今買い足すならベージュ系がおすすめです。渋いグリーンのニットはＶネックを選んでチェックが見える分量を増やしましょう。裾や袖からも多めに見せて、あえて野暮ったく着こなすのがポイント」（スタイリスト松川 総さん）
シャツ￥24,000・ニット￥39,000・パンツ￥33,000／オーラリー　Ｔシャツ￥9,000／A.P.C. CUSTOMER SERVICE

 
Photos：Teppei Hoshida　Hair＆Make-up：Masaki Takahashi　Models：Keisuke Nakata　Ryosuke Miyake　Shota Inoue