野村周平、桜井日奈子、そして宮沢氷魚! ドラマ『僕キミ』の撮影を直撃
“タイムリミットがある恋”がテーマの名作コミック『僕の初恋をキミに捧ぐ』が、2009年の映画化に続いて初のテレビドラマ化。メンズノンノモデル宮沢氷魚が、メインキャストの一人として出演中だ。
取材に訪れた第4話の撮影現場は“紫堂高校”の校庭。早速、モニターをチェックしている宮沢の姿をキャッチ。
自分の病のために“繭”(桜井日奈子)を悲しませまいと、距離を置くことを決意した“逞”(野村周平)がすれ違うシーン。宮沢が演じる“昂”は、そんな恋のライバル。強引に繭にアプローチする俺様キャラと思いきや、実は父親を逞と同じ心臓病で亡くしている──というなかなか複雑な役どころ。
それぞれが葛藤を秘めた重要なシーンのカット後は、いつもの爽やかな宮沢氷魚!
「僕自身とはかなり違う性格の役ですけれど、高校時代の瑞々しい日々や苦労が蘇りますね。堂々と“昂サマ”になりきるために、メンズノンノのファッションショーでランウェイを歩いたときを思い出したりして」
と、ここで野村周平さんも取材撮影に応じてくれることに。
宮沢「外は寒いから中でにしませんか」
野村「さすが昂サマ、2コ上の先輩らしい気づかい!」
宮沢「実際は野村くんの1コ下です(笑)」