2019.05.24

沖縄のロックバンド、MONGOL800の名曲をモチーフにした映画『小さな恋のうた』が構想から８年もの製作期間を経て全国公開。劇中のバンドメンバーにメンズノンノモデル鈴木 仁が起用されていることも話題だ。

演じるのは、ベース担当の“新垣大輝”。なんと映画の中に留まらず“モンパチ”のカバーバンドとして、リアルデビューも飾ってしまうという展開まで！

完成披露試写会の舞台裏で鈴木本人のコメントをゲット。

鈴木 仁「学校では音楽の授業、苦手でした…。演奏の経験がある楽器はリコーダーとハーモニカくらい（笑）。クールにベースを弾けるよう猛特訓しました！」

なおこの日のファッションは、メンズノンノ読者にはおなじみのブランド「ラッド ミュージシャン」のセットアップ。

監督を交え談笑していたのは、世良公則さん。1970年代の伝説的ロックスターが、ライブハウスのオーナー役で登場するとのこと。

「この映画を通して、初めて音楽の楽しさを知りました。バンドの合同練習では、僕個人だけではできない成長ができるということを実感しました」

と登壇挨拶で語っていた鈴木 仁。

森永悠希さん（ドラム）、佐野勇斗さん（ボーカル）、山田杏奈さん（ギター）、眞栄田郷敦さん（ギター）とのメンズノンノ限定オフショットを撮影成功！

そして公開の前日には、この“ちい恋バンド”が前夜祭ライブイベントを敢行。詰めかけた観衆に鈴木 仁が生演奏を披露した。

• 
• 
• 

映画の撮影期間中はメンズノンノの現場にもベースを背にやってきては空き時間に地道な練習を重ねていた、その成果をたしかめてほしい。

 

Ⓒ2019「小さな恋のうた」製作委員会
Photos：Takahiro Michinaka　TOWA
Text by Takafumi Hojoh