「メンズノンノモデル」とは? 5つのキーワードで解説する、その真価
雑誌「メンズノンノ」では現在、年に一度の恒例となっている専属モデルオーディションへの参加者を募集中だ。いまや一大ブランドを確立していると言っていい“メンズノンノモデル”の存在と魅力を、あらためて5つの視点から。
歴 史
1986年創刊、33年にもわたりメンズファッションの最先端を読者に伝えてきた雑誌がメンズノンノ。誌面を飾る専属ファッションモデルもまた伝統の一翼を支えてきた。オーディションに合格して“メンズノンノモデル”のメンバーに加わる──それは、歴史を受け継ぐ一員となることに等しい。
多 様 性
2019年6月時点での在籍モデルは総勢19名。年齢層は19〜28歳、出身地や来歴なども幅広い。(紹介一覧ページはこちら) 服を着る仕事のファッションモデルというと画一的なイメージもあるが、メンズノンノモデルは体格や顔立ち、キャラクターが実に様々。多様なスタイルの伝え手として活躍している。
お し ゃ れ
個性も重視される、そんなメンズノンノモデルたちのパーソナリティをよく表しているのが“私服”。メンズノンノ公式サイトでは彼らの私服ファッションのスナップ連載「365 STYLE」が人気No.1コンテンツとなっており、リアルな情報の発信源であることも求められている。モデル業の経験を重ねるにつれて、自身のセンスも洗練されてゆく。
カ ル チ ャ ー
アートや音楽をはじめとしたあらゆる文化との結びつきを無視してファッションは語れない。メンズノンノが扱うのもファッションのみならずライフスタイル全般だから、起用される企画もビジュアルの被写体だけに留まらずに本人の興味関心、資質が生かされる。近年は男性美容のジャンルが隆盛、ビューティへの意識が高い人材も続々。
芸 能
栁 俊太郎、成田 凌、清原 翔、宮沢氷魚、山本涼介などなど俳優業の実績もめざましく、若手俳優の登竜門とも称されるのが“メンズノンノモデル”。その表現力はメンズノンノ企画の撮影で磨かれているとも常々、証言あり。ブランドのコレクションショーへの出演といった、ファッションモデルの道とともにシームレスにフィールドを広げられるのは、メンズノンノならではだろう。
“メンズノンノ”ブランドの歴史とカルチャー、ファッションの担い手として注目を集めるメンズノンノモデル。門戸は開かれている。2019年度の募集受付は、6/30まで。
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