2019.06.15

今年の夏も欠かせないトレンドアイテム、開衿シャツ。Ｔシャツの上に着るのが基本だが、おしゃれな合わせにするための法則を人気スタイリストに聞いてみよう。

「キャッチーな総柄の開衿シャツはインパクトが強いので、Ｔシャツの色を間違えるとガチャガチャとうるさい印象に。柄の色を拾ったＴシャツにすれば、すんなり馴染みます！　ボディのほうの色、この場合はパープルを拾ってしまうと首もとの抜け感がなくなり野暮ったくなるため注意」（スタイリスト井田正明さん）
シャツ￥19,800／ディーゼル ジャパン　Ｔシャツ（スラッシャー×ビューティ＆ユース）￥5,500・ジーンズ￥12,000・バングル（オンブレクレール）￥15,000／ビューティ＆ユース 渋谷公園通り店

「中に強めのＴシャツを着てコントラストがつくと、せっかくのクリーンな雰囲気が崩れてしまいます。バランスを意識してシャツと同系色のＴシャツを選ぶのが正解ですね。ブラウンベースには落ち着いたベージュ、というようにすれば白や黒を拾うよりも収まりがいいんです」（スタイリスト井田正明さん）
シャツ￥12,000／ビューティ＆ユース 渋谷公園通り店　パンツ￥13,000／モンキータイム 原宿店　Ｔシャツ（レイジブルー）￥2,400／アダストリア カスタマーサービス

「人気のブラックには、白Ｔシャツでモノトーンシックにまとめるのがセオリー。さらに一歩先を狙うなら、ストリートなグラフィックや小物で味つけを加えてみましょう。ポップな絵柄だと遊びがきいて差をつけられます。裾を出すとストリート色が強くなるので、タックインしてコンパクトにまとめて」（スタイリスト井田正明さん）
シャツ￥3,900・パンツ￥3,900・ハット￥2,400（レイジブルー）／アダストリア カスタマーサービス　Ｔシャツ￥9,800／ディーゼル ジャパン

 
Photos：Masaki Fujimura　Hair＆Make-up：Narumi Tsukuba　Stylist：Masaaki Ida　Model：Takuya Wakabayashi