劇場版『ONE PIECE』を観てきました──またもサプライズが!
マジで僕らが“ワンピ”の海賊に…? メンズノンノモデル山本涼介と岩上隼也が、取材と思っていたら声優として参加することになった劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』。童心丸出しのピースでやってきたのは関係者のための試写会場。さて2人の声は本当に使われているのか?(前回の記事はこちら)
施設に入ってすぐ、ポスターのパネルを発見するやすかさずスマホ撮影する山本&岩上。今回もただの『ONE PIECE』ファンです(笑)。
岩上「8/9公開の数日前に観られるなんて感激です。アフレコ取材時にもらった台本を、実はまったく読んでいなくて。やっぱり最初は映画で観たいから!」
山本「同じく! ただ、かなりのキャラクター数が登場すると聞いて気になって、登場キャラだけは確認しちゃった」
試写スタート時のワクワク顔をご覧ください。
本作は『ONE PIECE』アニメ放送20周年を記念しての“宴”的な作品とのこと。海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典“海賊万博”を舞台に、20年という長い歴史の中で登場した様々なキャラ、総勢200キャラクター以上が登場しまくる、いわばオールスター的な劇場版なのだ。
鑑賞終了。感想を語ってもらいましょう。
山本「めちゃくちゃおもしろかった! ずっと鳥肌が立ってました」
岩上「興奮が追いつかないくらい。キャラ単体の戦いでもアツいのに、まさか一緒に!」
山本「いちばんアツかったのは、あのウソップとルフィの…」
岩上「ネタバレ禁止。あのキャラとあのキャラの会話は初めて見た、なんてシーンもあって、細かく興奮してました」
山本「映画だからこそって感じだよね。セリフはなくてもチラッと映る懐かしいキャラもいたりして」
岩上「サンジが働いていた海上レストラン“バラティエ”とかも! 『ONE PIECE』の隠れキャラ“パンダマン”もいたし。本当にお祭り感が凄かったね」
山本「そして、僕らの声は使われてました! そろそろかも、ってわかってソワソワした」
岩上「ストーリーのほうが気になりすぎて感動している余裕がなかった(笑)」
山本「わかる。でもまさかエンドロールに名前も入れてもらえてるなんてさ…」
岩上「えっ」
山本「えっ?」
岩本「エンドロールに僕の名前があったんですか…?」
山本「まさか気づいてないとは(笑)。しかもアフレコ時の“海賊A・B”じゃなくて、キャラ名がついていたよ」
岩上「背景のイラストに集中しててそれどころじゃなかったんスよ(涙)」
2人が熱演した海賊の一言セリフ、そして出演クレジットも、メンズノンノ読者には見逃さず確認してもらいたい。
岩上「とんでもない映画だろうなと期待していたら、実際とんでもなかった。漫画を全巻読み返してから、もう一回観に行きます! エンドロールもガン見します(笑)」
山本「『ONE PIECE』が少しでも好きなら、観る以外の選択肢はない作品だと思います!」
Photos:Yuki Kato Text:Miki Higashi