鈴鹿央士、俳優デビューにして怪演! 映画『蜜蜂と遠雷』が本日公開
期待の新人メンズノンノモデル、鈴鹿央士が早くもスクリーンデビュー! 映像化は不可能と言われていた傑作小説が原作の『蜜蜂と遠雷』が10/4から全国ロードショー。
封切りに先駆けての舞台挨拶イベントも、鈴鹿にとってはもちろん初めての体験に。メンズノンノが見守りも兼ねて(笑)取材しました。
4人のピアニストを描き、日本最高峰のコンクールがクライマックスシーンとなる音楽映画だけに、壇上には作品仕様のピアノも登場。
松岡茉優さん、松坂桃李さん、森崎ウィンさんという錚々たるキャスト陣と共演した鈴鹿の役は、天才少年“風間 塵”。
Ⓒ2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会
自宅にピアノすらない無名の野生児という設定をこなした、鈴鹿の演技が早くも話題!
「これがあの音、ここはあの音、と“音ゲー”を意識して覚えながら演奏シーンに臨んでいました」(鈴鹿)
初々しいコメントを弟のように可愛がってくださっている、みなさんの眼差しに注目。
公式YouTubeには20歳の天才ピアニスト藤田真央さんとの“セッション”動画も。
イベント終了直後の鈴鹿を直撃。
この日の着用衣装のブランドは「キミノリ モリシタ」。個性的なジレのフロントとスラックスの切り替えが、高級感の中に遊び心あるセットアップ。
「初めての舞台挨拶の会場が、映画の撮影でも慣れていたホールでよかったです。映画館だったらすごく緊張していたかもしれません…。そして、松岡茉優さんもいろいろとフォローしてくれました!」(鈴鹿)
Photos:Hiroaki Horiguchi
Text:Takafumi Hojoh