「H&M × メンズノンノ」スペシャルイベント報告!ファッション診断結果発表も!(前編:MASAH氏トークショー編)
先日、読者25組50名を招待しておこなわれた、「H&M」と「メンズノンノ」のスペシャルイベントの様子をレポートします!
イベントの第一部は、本誌をはじめファッション誌や、人気アーティストの衣装も手掛けるスタイリストMASAH氏と、岩佐編集長のトークショー。
今季「H&M」が提案するクラシックなスタイルを中心に、秋冬のファッショントレンドについて楽しく熱いトークが繰り広げられた。
会場は、普段はなかなか入ることのできない、「H&M」のショールーム。
MASAH氏の背後に並んでいるのは、すべて「H&M」の秋冬のサンプルたちだ。
トークショーには、専属モデル3人も特別ゲストとして登場!
MASAH氏がスタイリングした3人のコーディネートを、紹介しよう。
(右)坂口健太郎が着ているのは、クラシックなチェスターコートをテーパードパンツで現代的に仕上げたスタイル。ニットで色を効かせた。
「ボクはサラリーマンを経験しなかったので、こういうオーセンティックなスタイルは憧れます。胸ポケットにグローブを入れるのも今年っぽい」(MASAH氏)
(中)新しい専属モデルに選ばれた高橋義明が着ているのは、レザーのライダースジャケットとノンウォッシュデニム(実はレディース!)のストリート感のあるスタイル。
「今日のトークショーの主題のクラシックとは、だいぶ離れてしまったんですけど(笑)、こういう幅の広さが『H&M』の魅力のひとつだと思います」(MASAH氏)
「冬らしいファーの帽子や色のきれいなストール、小物が豊富にそろうのもいいですよね」(岩佐編集長)
(左)柳俊太郎は、ネイビーのテーラードジャケットにインパクトのあるローゲージニットをイン。クラシックとカジュアルをほどよくミックスさせた。
「3人に着てもらったなかでは一番ボクらしいスタイル」(MASAH氏)
「個人的にジャケットスタイルが好きなので、ぜひ着こなしに取り入れてほしいです」(岩佐編集長)
以上、着用アイテムは3人ともすべて「H&M」。
3人のスタイリングを順番に解説するMASAH氏。
おもむろに「後ろの方、足元が見えないよね?坂口くん、ちょっと歩いみようか」と言われて、急遽ウォーキングを披露する坂口。
かなり照れてます。
本誌ファッション特集でも、ビューティ連載でも、唯一無二の濃いキャラクターを遺憾なく発揮しているMASAH氏だけあって、話の随所に笑いを交えつつ、会場は非常にいい雰囲気。読者からのさまざまな質問にも丁寧に答えてくれました!
退場時、カメラに向かってサービス。
トークショーお疲れ様でした!
後編では、第二部「ファッション診断」の審査結果を発表!
(後編に続く)