ここは、とある撮影現場。

メンズノンノ本誌ではなく、映画です。

メンズノンノモデル坂口健太郎がメインキャストで出演するということで、映画『ヒロイン失格』の撮影現場に私、編集部Ｈ條がお邪魔しております。

公開日は2015年9月19日になりますが、それまでの期間中、映画撮影のバックステージや試写の模様などをウェブ限定記事として配信していきます。

原作は、幸田もも子先生による少女マンガ。『別冊マーガレット』（集英社）2010年4月号～2013年4月号で連載された、爆笑ロマンチック・コメディ。男子が読んでも、かなりおもしろいのでぜひ。

このたびの映画化では、女優・桐谷美玲さんが主演を務め、恋に暴走する乙女の七転八倒っぷりを赤裸々に描くとのこと。

いきなりいらっしゃいました、桐谷美玲さん！

劇中の「幸田学園高校」制服姿ですね。

原作を読み込んだＨ條としましては、主人公の女子高生・松崎はとりにイメージぴったりです。

さて、坂口健太郎は…？

発見。

キャンパスが舞台なので、撮影現場もかなり広いのです。

ヘアセット中、メイクさんの背丈に合わせて中腰に。

優しいヤツ！

メンズノンノモデルですし、184cmありますからね。

坂口健太郎：「あっ、Ｈ條さんおはようございます。撮影の取材に来てくれたんですね。寒い中すみません、公開は９月ですけれど」

主人公・はとりが恋する寺坂利太（山﨑賢人さん）の恋敵である、弘光廣祐（ひろみつこうすけ）役、坂口健太郎。

茶髪のイケメンでチャラいようですが、実は…という、難しい役どころです。

実際、坂口はチャラいの？

坂口健太郎：「そんなわけないじゃないですか！（笑）　役作りで茶髪にしてますが、これだけで毎日ドキドキしているくらいです」

監督は、英 勉（はなぶさつとむ）さん。

大卒後に東北新社に入社、CMやテレビドラマの演出を15年以上務め、2008年公開の『ハンサム★スーツ』で映画監督デビューされた方。

ギャグや変顔がちょいちょい挟まれる『ヒロイン失格』ならではのテンポに、その手腕が存分に発揮されることでしょう。

テスト撮影に向けて、監督、桐谷さん、坂口の３人で台本をチェックしていますね。

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