まだ2月のころ、朝8時。

うっかり、衣装ではない私物のマフラーを巻いたままだったようです(笑)。

この日はまだ2月、公開は9月。(このブログのアップは5月)

坂口健太郎:「撮影シーンは春ですもんね(笑)。じゃあ、行ってきます」

 

薄茶色の金釦ブレザーに寒色系チェックパンツ、レジメンタルタイの制服なんですけれども、左胸の校章がポイントになっております。ボタンダウンシャツは、役柄的に第一ボタンを外す指示だそう。

H條は、「幸田学園」の校章に注目。

「幸田」の“K”なのでしょうが、「健太郎」の“K”に見えちゃって、欲しくなっちゃいました。

撮影現場にセットされた、巨大な反射板。

これによって光がいっぱい当たり、明るく綺麗な絵が撮れるんですね。

エキストラさんも配置されて、準備が整いました。

カメラマンさんと、坂口。

独りベンチに座っているはとりに、イケメンならではのアタックをかけようとしております。

本番、用意、スタート!

弘光廣祐:「そんなに好きなんだ、寺坂くんのこと」

松崎はとり:「ええっと… どちらさま?」

隣に強引に座る坂口。もとい、弘光。

左手首には、ターコイズカラーのブレスレットが光っています。(衣装です)

弘光廣祐:「弘光廣祐。一応、同じクラスなんだけど」

松崎はとり:「はぁ」

弘光廣祐:「ひどいなぁ、この前、助けてあげたのに」

 

漫画を読み返したくなる、このシーン!

期待以上に、想像以上に、カンペキな配役でした。

このシーンのこれより先は、9月の劇場でのお楽しみ。

カットー!

監督と談笑する坂口。

NEXT:撮影後、いつもの坂口と桐谷さん。