メンズノンノ世代にもお馴染みだと思われる、アークティック・モンキーズ（7月6日）、フー・ファイターズ（7月11日）、コールドプレイ（7月22日）ら総勢62組のアーティストが日替わりで出演している。

今年は「iPhone」「iPad」「iPod touch」の「iTunes Festival London」公式無料アプリが登場。

31夜全日程がライブストリーミング中継される。

「iPhone」内の動画・音声をワイヤレスに繋ぐ「AirPlay」にも対応しているので、「Apple TV」最新バージョンで楽しむことも可能。

また、「PC」と「Mac」からも、「iTunes Store」特設ページからストリーミング中継で観ることができる。

この「iTunes Festival London」は今年で5回目。

目下、「iTunes Festival London 2011」オフィシャルサイトでは、過去に出演したアーティストのフォトアルバムや開催済みのライブの模様が随時更新されている。

なお、ライブ終了後の映像も、アーカイブコンテンツとして保存。

アプリ上で無料ストリーミングされるほか、ライブ音源も後日「iTunes」限定のライブアルバムとして配信され、購入できるという。

7月4日は、映画『トランスフォーマー』の主題歌(「What I’ve Done」と続編「トランスフォーマー / リベンジ」での「New Divide」)でお馴染みの人気アーティスト「リンキン パーク」が登場。

彼らは、7月29日（金）に日本で公開されるシリーズ第3作『トランスフォーマー / ダークサイド・ムーン』でも、主題歌「Iridescent」を提供している。

ちなみに、ライブの日程は、イギリス時間なので要注意。

イギリスと日本との時差は、日本が9時間進んでいるので、イギリスの該当時刻は日本時間マイナス9時間。しかし、イギリスには「3月最終日曜日から10月最終日曜日までサマータイム制度」があるので、今は、日本時間マイナス8時間となる。

この時差を鑑みると、「iTunes Festival London 2011」のライブストリーミング中継は、日本では真昼間にあたる。

7月31日まで毎日開催の「iTunes Festival London 2011」。

くれぐれも学業に影響のないように（笑）。

Text by Takafumi Hojoh