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7/24(日)@「きりゅう映画祭」がラストチャンス!「UNDERCOVER」高橋盾氏主演のショートフィルム

『a Documentary film of UNDERCOVER』より

その桐生を舞台にした短編映画(ショートフィルム)4編が、今年55周年を迎える桐生青年会議所と、市制90周年を迎えた群馬県桐生市の記念事業として7月24日(日)に開催される「きりゅう映画祭」で上映される。

その中の1編、高橋盾氏が主演する注目のドキュメンタリー・ショートフィルムが、『a Documentary film of UNDERCOVER』(監督:永戸鉄也/出演:高橋盾/25分)。

「きりゅう映画祭」(社団法人桐生青年会議所設立55周年、群馬県桐生市市制90周年記念事業/開催日:2011年7月24日)

東京、桐生、パリを舞台にしたこのフィルムは、先の6月16日に、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」とのジョイントコラボとして、「SSFF & ASIA 2011」での「桐生プログラム」でプレミア上映されていた。

その、一般上映かつラストチャンスが、7月24日(日)に開催される「きりゅう映画祭」なのだ。

なお、チケット代金は、日本赤十字社を通じて東日本大震災の義援金として寄付されるということだ。(※前売りチケットは完売/2011/07/21現在)

『a Documentary film of UNDERCOVER』より

2010年の暮れから始まったという撮影は、桐生の刺繍・織物工場でのサンプル作成風景や地元の飲食店での幼なじみとのやりとりなど故郷とのつながりを写し出し、会社代表でもある高橋氏の東京での多忙な日常を追い、パリコレへのカルネ(サンプル海外出荷)搬出を経て、舞台は翌2011年3月2日開催のパリコレ(レディス)当日へ。

『a Documentary film of UNDERCOVER』は、“桐生出身の一人の表現者としての高橋盾”の姿を投影した25分。

「3月に開催されるパリコレに、3 年ぶりに参加することとなり、丁度いろいろと変化が起きている時期で、それを映像で表現するのは面白いと思いました。“今”を切り取ることで作り出されるメッセージを、映像作品として皆さんにご覧になっていただければと思います」と高橋氏。

「きりゅう映画祭」:社団法人桐生青年会議所設立55周年、群馬県桐生市市制90周年記念事業
上映作品:『また、あした』(監督:混同一彦/25分)、『蒼い手』(監督:中村和仁/26分)、『桐生の風』(監督:栗城弘一郎/20分)、『a Documentary film of UNDERCOVER』(監督:永戸鉄也/25分)/上映日時2011年7月24日(日)/開場:13:30・開演:14:00/場所:桐生市市民文化会館シルクホール(飲食ブースあり/11:00~14:00)/ゲスト:別所哲也さん/ライブ:MAY S(メイズ)さん/チケット販売:チケットぴあ、セブンイレブン、サークルK、サンクス等/入場料:500円(すべて自由席 / 当日券:800円)(※前売りチケットは完売/2011/07/21現在)/※チケット代金は日本赤十字社を通じて東日本大震災の義援金として寄付される
http://kiryu-jc.chicappa.jp/index.php?id=28

Text by Takafumi Hojoh

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