応募は、「UTグランプリ」専用ウェブサイト（ http://ut.uniqlo.com/utgp ）から。

年齢、性別、国籍など一切問わず、日本国外からの応募も可能となっている。

締め切りは、アメリカ東部標準時の2011年9月12日23時59分59秒、ということは、サマータイムの時差を考えると、9月13日12時59分59秒が、日本時間での締め切りになるのだろう。

米国ザ コカ・コーラ カンパニー・ワールドワイド・ライセンシング・ディレクターのケイト・デュワイヤー氏は以下のようにコメント。

「描く対象が『コカ・コーラ』のアイコニックなコマーシャルであっても、伝統的なコンツアーボトルであっても、コカ・コーラ社はユニクロと、その二つとないデザインに対する時代ごとの精神を共有することができます。

『UT グランプリ』は２つの象徴的なデザイン・ブランドにとって次世代のグラフィック・デザイナーやファッション・デザイナー達に刺激を与える良い機会です」

現在決まっている審査員は、David Turner (Partner, Turner Duckworth)、Eric Elms (Artist)、Raymond Fong (Artist)の3人。

厳正に審査され、ウェブ上での一般投票も加味された上で選ばれた10点のデザインは、来年2012年春から世界中のユニクロ・ストアで販売される。

そのなかで、見事大賞に輝いた1名には、賞金1万米ドルほかが授与されるという。

驚愕のドル安時代をぶっ飛ばすほどの力作を是非！

Text by Takafumi Hojoh