2017.03.01

春からの新生活を憧れの一人暮らしでスタートさせようとしているキミに、引っ越しの極意をメンズノンノが教えます。

物件の探し方から引っ越し当日まで、これさえ読んでおけば失敗はない！

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僕らが物件探しをするときにお世話になる業者は“仲介会社”。家を貸したい大家さんが物件を預けているのは“管理会社”。借りたい側と貸したい側、両者を繋ぐ役目を果たすのが、街の“不動産屋”＝仲介会社なのだ。仲介会社は、管理会社の物件情報をまとめたデータベース（一般には非公開！）にアクセスすることが可能。「こんな部屋に住みたい」という僕たちのリクエストに応じて、近い物件を見繕ってくれるわけ。

つまり、ずらりと貼られている物件が、その不動産屋のすべての情報ではない！　実は「Ａ社にあってＢ社にない」物件は基本的にない。あらゆる部屋が、どこでも紹介してもらえる可能性がある。では、仲介会社はどこを選んでも同じなのだろうか？

引っ越し経験が多い人や業界のプロに取材すると皆、口を揃えて「物件探しは、いい担当者を探すこと」だと言う。キミの親身になってデータベースを調べてくれる担当者、自分に合うと感じる仲介会社を使うことが、満足な引っ越しを実現させるコツ。または、お得なキャンペーンを実施している店を選ぶ考え方もアリだね。