2018.03.03

ダウン＝水鳥の羽根は、天然のものだけに取り扱いに注意。汚れてしまう前の予防が重要！

 

濡れると萎んだり撚れて、戻らない危険あり。雨に備えて防水スプレーで予防をしておこう。汚れもつきにくくなる。水を弾きにくくなったと感じたら、スプレーをかけ直す。

 

衿もとは最も汚れやすい箇所。ケアしないでおくと、ニオイの発生源にも…。タオルに少量の水をつけて優しく拭き取る。

ダメージが出やすいのは袖口。衿と同様、濡らしたタオルで汚れを拭く習慣をつけるといい。

 

愛用のダウンが薄くなってくるのは、湿気を吸って潰れているため。コインランドリーの大きめな乾燥機に10分ほどかけると、暖かい空気がダウンに行き渡って再びふわふわになる！　ただし、コーティングが剥がれてしまうので高温には注意。

 

 
監修／白洋舍
Photos：Ryuta Seki