梅雨の6月、完成披露記者会見に出席!

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桐谷美玲さん:「本日は沢山の方にお越しいただき、ありがとうございます。原作が大好きで、いつか実写化されたら自分がはとりを演じたいと思っていたので、念願がかなって嬉しい気持ちでいっぱいです」

茶系のブレザーがよくお似合いですね。

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山﨑賢人さんは、はとりが一途に恋焦がれている幼なじみ・寺坂利太を演じています。

山﨑賢人さん:「はとりとか利太と書いた紙を持ってきてくださって、嬉しいです。公開まであと100日をきりました、早く観てもらいたいです」

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映画『ヒロイン失格』の公開日は、9月19日(土)。

そう、あと2か月と少しを残すばかりです。

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着席して、それぞれが試写を観た感想を語ります。

桐谷美玲さん:「いつも出演した作品は冷静に見られないのですが、今回は特に思い入れがあって、プレッシャーでした。でもちゃんと『ヒロイン失格』の世界を再現したハッピーになれる映画になっていましたので、ホッとしました」

山﨑賢人さん:「撮影が、すごく楽しかったんです。出来上がりを観ても退屈なところが一つもなくて、登場人物それぞれが特徴的で、笑えて、キュンとしました」

坂口健太郎:「主人公のはとりはとても正直で、僕にも利太にもないものを持っていてキュートだなと思いました。コメディ要素あり、感動ありで、こんなにおもしろい映画のに、なおかつ感動できる。観終わった後、不思議な感覚になりました」

 

不思議な感覚とは?

メンズノンノウェブ限定で、もう一度詳しく聞いてみましょう。

坂口健太郎:「えっとですね、普通の恋愛ドラマを期待すると、ちょっと違うかもです。思春期特有のドロドロしがちな感情すら、あえてポジティブに表現する演出なんですよ。女の子の気持ちがわかって、男子にとっては満足度が高いと思います。それが、今までにない不思議な感覚として残りました」

なるほど。