2018年度の募集がスタートしたメンズノンノ専属モデルオーディション。スペシャルコンテンツの第一弾として、昨年度の合格者4名──髙見翔太、ミッチェル和馬、岩上隼也、井上翔太による特別座談会をお届けします。
岩上 4人全員が集まるのは久しぶりだね。メンズノンノモデルになって半年が経ったけれど、みんなモデルの仕事はどう?
井上 撮影現場が好き。楽しんでます!
ミッチェル 学生なので、まだそれほど撮影に参加できていなくて…。早く卒業して、もっと出られるようになりたい。
髙見 僕も大学を卒業したばかりだから、これからが本番。でも、憧れていたスーツの企画に登場できたのは嬉しかった。
井上 僕が一番テンションが上がったのは、自分自身でコーディネートを考えるビームスの連載に呼んでもらえたとき。
ミッチェル 嬉しいというか驚いたのはシャンプーの撮影。スタジオの中で上半身裸になって、泡を少しずつ頭に乗せていって。こういう風に撮るんだ! ってびっくり。
髙見 撮影でびっくりしたと言えば、撮影現場には食べ物がたくさん用意されていること。
岩上 昼食や夕食のお弁当のほかに、お菓子もあるんだよね。食べていいのかわからなくて、手をつけないで帰ったことも(笑)。
井上 写真撮影以外でも慣れないことってありますよね。初めての現場では、先輩になかなか話しかけられなかった。
髙見 すごく話したいんだけれど、話しかけていいのか迷うよね。
井上 最近は「彼女いますか?」って聞くことにしてる。会話が一番、盛り上がるかなと。
岩上 え、かなり踏み込んでるね(笑)。
髙見 オーディションのときの岩上くんも話しかけづらかったけど(笑)。会場の近くで見かけたのに、険しい顔だったから逃げた(笑)。
岩上 だって面接、怖くなかった? 呼ばれて部屋に入ったら編集さんがずらっと…。
ミッチェル そう? みなさん優しかったし、何とかなると思ってた。僕は最終審査のステージのほうが緊張しました。お客さんがたくさん入っていて。
髙見 でもミッチェルはステージでも笑ってたね。度胸あるなぁ。
ミッチェル 実は足が震えてました!
岩上 ステージで淡々としていて司会者にも突っ込まれていた井上くん、グランプリ受賞者として今年の応募者にアドバイスはある?
井上 いや、僕もすごく緊張してましたよ! ファイナリストに残れたこと自体が、奇跡だと思っていたし。アドバイスは…“気持ち”があるかどうか、かな。強い気持ちがあればスタッフさんに「一緒に仕事をしてみたい」と感じてもらえると思う。